2022年に遊んだゲーム

【1】ペルソナ3フェス(PS2)☆☆☆☆☆ 

ジュブナイルRPG。初のペルソナで本当にハマった。ストーリー、音楽、戦闘、キャラクター良いし、PS2なのにキャラがぬるぬる動くのは感動した。9~11月ぐらいまでがちょっとイベント数的にだれてたんだけどラストの方の圧倒的演出で全て吹っ飛んだ。気持ちのいい演出からの僕好みのEDでとても感動した。フェスの方はレベル上げがだるくて微妙だった。オタクだからアイギスすき。60+20時間。

【2】Door Kickers: Action Squad(Switch)☆☆☆☆☆

2Dアクションシューティング。SWAT部隊として人質を救ってテロリストを倒すゲーム。オンライン対応で神だし、人質救うのが難しくて100%クリアまでやったら気持ちよさそう。僕がシールドのキャラ固定で、友達が色々触ってていいチームでクリアできた。アイテムをどれ使うか考えて話しながら遊んで楽しかった。15時間。

【3】Reflex Unit2(Switch)☆☆☆☆

見下ろし型シューティング。戦車になってミッションこなしてゴールにたどり着くゲーム。オンライン対応(神)。武器の種類とかも意外と多いけど、どのステージもやってること自体はあまり変わらない。やりこみ要素も同じステージを戦車なしでやるだけで惹かれなかった。遊んで初日に、友達の戦車が建物の上にはまって動けなくなったのをゲラゲラ笑いながらバカにしてたら、僕も同じ場所に吸い込まれてクリア不可になったときが正直1番面白かった。6時間。

【4】ライザのアトリエ2 失われた伝承と秘密の妖精(Switch)☆☆☆☆☆

RPG。ライザ1でハードル上がってたけど面白かった。やっぱ錬金術が心地よいし、戦闘曲が本当に良すぎて、アトリエでずっと流してた(芒種、鼠黐の薫風←読めない)。昼と夜で曲も違うし。戦闘自体も相変わらずめっちゃ忙しくて僕好み。キャラだとライザとセリのキャラデザインが好き。ストーリーはいい意味でシンプルでこれでいいんだよおじさんになった。ライザ3が完結編とのことで楽しみ。65時間。

【5】メトロイドドレッド(Switch)☆☆☆☆☆

2Dアクション。リターンズはリメイクだから、2Dメトロイドでは待ちに待った新作で本当に楽しかった!2Dアクションは好きでインディーズでもよく遊ぶけど、やっぱ任天堂メトロイドは格が違うアクションと謎解きの面白さだった。リスキルされても次はいけそう感がちょうど出る難易度って中毒性がやばくて、倒したときは毎回2017のCivilWarのNairoを倒したFatalityのポップオフみたいになる(ニッチな例え)。ストーリーボスクリア後は攻略見て100%にちゃんとした。でもあまり売れてないし次の新作は10年後かな・・・25時間。

【6】十三騎兵防衛圏(Switch)☆☆☆☆☆

アドベンチャー?騎兵に乗る13人の話で一つの謎を解き明かしていく群像劇。まずシステムがすごくて、日常生活中のヒントから謎解きをする追想編、騎兵に乗ってバトルする崩壊編、ストーリー考察をする究明編に分けているのが秀逸。謎解きとバトルを分けることで謎解きに集中できるし、謎解き直後に次の謎解きにどんどん進めることができるのが自由度高い。またストーリー考察が一個のモードになっているから強制的に全員考察することになり、群像劇の弱点であるストーリーがわからなくなりがちな問題を解決できている。各モードの難易度は高すぎなくてどれも面白くてすごい!各人のストーリーが噛み合ったとき最高にエクスタシーを感じ、エンディングに向けてどんどん進めちゃう(そもそも一気にやらないとストーリーわからなくなりそう)。キャラデザも可愛いし、声も魅力的、SEもいい、文句なしです。もう一周したらまた印象変わりそう。45時間。

【7】LIMBO(Switch)☆☆☆☆

2D謎解きアクション。影絵でパズルを解いていくゲームの元祖感あって、やはり面白かった。アクションが難しすぎないのも偉い。ボリュームはちょっと物足りないけど、2010だから仕方ない。9時間。

【8】ペルソナ5 ザ・ロイヤル(PS5)☆☆☆☆☆

ジュブナイルRPG。世間的な評価が高いしP3が面白かったから期待してたけど、それ以上の神ゲーだった。曲やジョーカーの動きは言わずもがなスタイリッシュだけど、メニュー画面まですごすぎて動かしてるだけで楽しかった。ストーリーはなるほどな!ってなって面白かった。P3をよりキャッチーに進化させたらこういう風になるわ、これ完成系だわとプレイしながら頷いてた。あとはP3で思ってた、この月イベントなくて暇だなーってのもなくなってたのは嬉しいしずっと忙しい(最高)。悔やむべくはロイヤル要素に入るフラグを達成できずに通常のP5と同じEDになってしまったこと・・・初見には難しかったけど2023年には必ずロイヤル要素やるし、P5SもP5Dもやるぞ。

【9】フォールガイズ(Switch)☆☆☆☆

パーティロイヤルゲーム。友達4人とチーム組むスクアッドモードでずっと遊んでたけど4人の合計スコアでチームの勝敗が決まるシステムで、1人が突出してもクリアはできないのが良い。早めにクリアすると友達が沼ってるところが見られるのもいい。Switchだからか処理落ちが若干あるのが残念。あとは移植が遅かった感ある。僕のプレイヤー名が何故かキリル文字で友達が僕の名前を検索できなかったの面白かった。プレイ中、必ずキリル文字の人いるかを探してたけど一人も出会わなかった。5時間。

【10】ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(Switch)☆☆☆☆☆

ハイスピード推理アクション。苗木誠くんとそれは違うよ!と大山のぶ代さんが出演してることしか知らなく、人気作だからPS5手に入れたからやろうと思ったらSwitch版が出た(神)。想像の500倍ぐらいストーリー・キャラが魅力的で死ぬほどはまった。裁判パートは個人的には難易度が高く高評価クリアは大体できなかったけど、最後のクライマックス推理の爽快感と裁判後のおしおきの絶望感が楽しみで根気強く進められた。ちょっと酔いそうになるカメラワークが多かったけど、最近なんか酔いに強い!想像と違って逆転裁判と住み分けできてた。30時間。

【11】スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(Switch)☆☆☆☆☆

ハイスピード推理アクション。基本的なシステムは1と一緒だけどストーリー終盤の怒涛の展開具合が増してて面白かった。女の子キャラが可愛い子が多すぎ。気になったのは島移動が若干アクセス悪いぐらい。推理パートが1よりも強化されていてクライマックス推理がさらに良くなってた。早く3やりたすぎ。30時間。

【12】ゼノブレイド3(Switch)☆☆☆☆☆

RPG。待望のゼノブレイドの続編だし1と2の世界が両方出てくるのが楽しみでもあり怖くもあった(ゼノ1信者)。

システム、UI:ゼノブレイド2からの改善が素晴らしい。チュートリアル見直せる。ジャンプしても一瞬止まらない。道案内ガイドが見やすい。マップが最初は埋まってない。1のジェムやコレペディア、イーラの焚き火とか、面白いところのいいとこ取り。

ストーリー:中々考えさせられて面白い。導入で成人の儀とか命の日時計の設定が明かされミオ達と接敵したときのワクワクは一入。身体は大人だけど精神が未熟であるような演出もあり世界観の説明が自然。10年経過手前のミオと9年しか経ってないノアの比較が多く、プレイヤーに世界観の歪さを意識させるのが上手だった。イベントシーンのムービーも高クオリティで丁寧だった、長いのは最近のゲームはみんなそうだからしょうがない。敵キャラの魅力がエギルやメツやシンに比べて薄いように感じたのと、中盤のエセルのビッグイベントへの感情移入があまりできず、物語の終わり方が少し雑かな〜って思ったけど総じて楽しめた!僕はゼノ1みたいな、敵がいて、主人公が倒しに行くいわゆる王道勧善懲悪のストーリーが好きだから終わりに疑問を感じたと推定。好きな人は好きそう。あとヒーロー達のサイドクエストが、ヒーローだけじゃなくてメインキャラの掘り下げになっているのがいい(終盤に加入するあのヒーローの回想シーンでオタクスマイルが止まらなかった)。1、2をやっているから気づくことも多くて1、2を先にするべきなゲームだと感じた。

戦闘:面白い!やりこみ要素が多く自由度も高い。ヒーローを誰にするか、ロールを何にするか、ウロボロス状態を使うタイミングなど。チェインゲージを味方の復活に使わないのは斬新だけど個人的にはヒーラーが強すぎるように感じた。ちゃんとヘイトは稼ぐようになってるけどヒーラー4人とかいたらゾンビ戦法で良くね?ってなりそうで嫌で、なるべく2・2・2でやるようにした(実際どうかは検証していない)。7人いる戦闘だから視認性への配慮があり、特に敵との立ち位置明記、ヘイトラインの導入は英断。ヒーローの役職を埋めていくの楽しすぎ。1みたいなチェインの自由度や、キャラクター選択から戦術性があるのが好みだけど、このタイプの戦闘もありっちゃありだった。

フィールド:最高。1と2の世界の敵が混じっているしだだっぴろく見やすい。エーテル・死体・コレクションアイテム・秘境・マップ埋めなどで全然飽きないし、マップ埋め全部したら全開放なのが

グラフィック:綺麗すぎ!キャラの顔良すぎ!

BGM:メニューbgm、ケヴェス戦闘bgm、チェインbgmはめっちゃ好きだけど、全体的にはあまり印象に残らなかった。笛を入れるとジャギジャギした主旋律がガン目立ちするbgmが減るから仕方がない。SEはかなり重くて好み。

総括:戦闘や探索ややりこみ要素はめっちゃ面白い、ストーリーは人を選ぶけど、間違いなく素晴らしいゲームだった。追加ストーリー全部出たら2周目して考えたいし色んな人の意見を聞きたい。

110時間。

【13】スーパードンキーコング2スーファミ)☆☆☆☆☆

横スクロールアクション。言わずとしれた神ゲーをオンラインで友達と遊べるようにしてくれた任天堂には至上の感謝を。多分人生で初めて102%クリアできた!20時間表記だけど、DKコイン探しで実際は35時間ぐらいやった。

【13】カービィグルメフェス(Switch)☆☆☆

パーティロイヤルゲーム。カジュアルなフォールガイズ的なゲームで、友達とわいわいしながらやる分には面白い。でもこのボリュームで1500円は高すぎるかな。5時間。

【14】スプラトゥーン3(Switch)☆☆☆☆

アクションシューティング。2がSwitchだからまさかのSwitch新作でびっくり。2で好きだったサーモンランがいつでもできるのがとても嬉しいけど、一緒にやる友達が少なくて長続きしないのが難点。バンカラマッチは最高レートC。お気に入りはジムワイパー。サーモンランは一人でもやっていきたい。30時間。

【15】NHK紅白クイズ合戦Wii)☆☆☆

クイズ。アキバのブックオフで1500円で買ってやる友達がいなかったけど、台風でユニバから帰られなくなった友達を家に泊めた時に一緒に遊ばせた。4モードあって全モード対戦可能なのが神。クイズの内容もNHKなのでちゃんとしているけど、2009年の芸能問題が難しすぎてやばかった。4モードとも友達を処理してやったし、神ゲーだった。3時間。

【16】ペルソナ4 ザ・ゴールデンPSVita)☆☆☆☆☆

RPG。田舎町で起きる謎の連続殺人事件の解決に向けて、マヨナカテレビの中から解決しようとする話。P3とシステムはほぼ一緒だけど、戦闘が若干親切になってた。ストーリーもキャラもいいし、BGMも当然いい。ラスボス分岐に気付かずにゲーム終えてラスボスの深掘り薄いな〜wとドヤってたら友達に教えてもらった。ちゃんと満足度の高いEDになって安心した。現代ペルソナ3、4、5を全部やったけど、やっぱP5が完成度高く、ラスボス戦の演出はP3が1番良く、キャラの魅力はP4Gが1番良かった。P4Gは主人公陣営がみんな真っ直ぐでチーム感が出てて没入しやすかった。ペルソナライブ前にP4Gクリアしたかったな〜。90時間。

継続して遊んでたゲーム

スマブラ、オーバークック2、ゼノブレイド(今年も10周ぐらいした、神のゲーム、人生で50周はやった)、マリオカート8デラックス桃鉄

遊んでいる途中のゲーム

トライン4、ブラッドボーン、プリティーリズムレインボーライブ きらきらマイ☆デザイン